ご挨拶
当協会は昭和16年「福岡県薬種商組合」として産声をあげ昭和57年に「社団法人福岡県薬種商協会」として法人化し、永年、薬業界に親しまれて参りましたが、平成21年6月1日の薬事法改正に伴い「社団法人福岡県医薬品登録販売者協会」として、発展改組し新たにスタートしました。
私たち<薬の専門家>により構成された資格者団体として、地域住民の保健福祉、衛生、健康増進の一助となるべく、常に、店頭指導、医薬品販売のための適切な情報提供、相談応需に備えて日々研鑽を積んでいます。
登録販売者の義務や、店頭での様々な自己責任を負う新制度に対応すべく、会員専用の「賠償責任保険」制度、登録販売者の業務において、法律上の賠償責任が発生する第三者への損害を補償する「勤務者契約保険」等の他、各種手続き、監督官庁からの伝達、指導も確実に速やかに会員各位へ連絡し、勉強会を開催(厚生労働省主催全国統一薬事講習会も含む)また、就労支援、相談等々、強力にサポートしております。
協会の概要・沿革
- 明治8年に医政が発布され、医薬品の取り扱いが規制されました。販売においては「薬舗主」に限定され、「薬舗主」になるためには厳格なる試験が行われ、免状を得て始めてその存在が許可されました。
- 明治22年の薬品営業並び薬品取扱規則の制定において「薬剤師」・「薬種商」の名称が法律に明記され、同40年の薬品営業並び薬品取扱規則の改正、また昭和18年戦時下の公布等、幾多の遍歴を得て、昭和35年の薬事法の大改正に至り、さらに昭和44年政令の一部改正によって、薬種商の基準がほぼ現在の形と規定されました。これが「登録販売者」の前身である薬種商の歴史的位置づけです。
- 福岡県薬種商協会は、上記の歴史を辿りながら、昭和16年に団体として設立され、昭和57年4月19日に社団法人の認可を受け、これまで全国大会は過去2回福岡県で開催しています。
- 平成21年6月に薬事法改正に対応するため、名称を「社団法人福岡県医薬品登録販売者協会」に変更しました。
- 平成26年4月に名称を「一般社団法人福岡県医薬品登録販売者協会」に変更しました。
歴代会長
初代会長 | 福岡県薬事協会 | 浅原 鉱三郎 |
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二代会長 | 福岡県薬事協会 | 森重 文七 |
三代会長 | 福岡県薬事協会 | 伊藤 善蔵 |
四代会長 | 福岡県薬事協会 | 深田 徳治郎 |
五代会長 | 社団法人 福岡県薬種商協会 | 吉松 正記 |
六代会長 | 社団法人 福岡県薬種商協会 | 栗須 鶴喜 |
七代会長 | 社団法人 福岡県薬種商協会 | 谷口 源吾 |
八代会長 | 社団法人 福岡県薬種商協会 | 岩井 清 |
九代会長 | 社団法人 福岡県医薬品登録販売者協会 | 熊 弘幸 |
協会の組織図
各種委員会
委員会 | 委員長 | 委員 |
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総務・経理委員会 | 美川 修 | 芳中 和弘 ・ 津村 仁 ・ 青木 美代子 |
薬事・研修委員会 | 津村 仁 | 青木 美代子 ・ 仲山 雅彦 |
広報委員会 | 米倉 立徳 | 芳中 和弘 ・ 美川 修 |
ホームページ委員会 | 仲山 雅彦 | 米倉 立徳 ・ 芳中 和弘 |
役員
会長 | 熊 弘幸 | |||
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副会長 | 津村 仁 | |||
専務理事 | 芳中 和弘 | |||
会計理事 | 美川 修 | |||
理事 | 青木 美代子 | 米倉 立德 | 仲山 雅彦 | |
監事 | 武末 一郎 | 林田 ひとみ |
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一般社団法人 福岡県医薬品登録販売者協会
福岡市博多区博多駅東3丁目5-16 神山ビル303号